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R30.HISEISAN

人生って、「非生産」なコトで楽しくなる。

PS4「ジャストコーズ3」レビュー。ストレスフルな社会人はここで発散していこう。

ゲーム : PS4

http://www.flickr.com/photos/55883582@N08/24849541151

「ジャストコーズ3」、ようやっとクリアしました!

PS4で2016年1月に発売されたオープンワールドゲーム「ジャストコーズ3」。私は「グランド・セフト・オートV (GTA5)」を初めてプレイして以来、オープンワールドゲームの虜になってしまったのですが、このゲームもその美麗なグラフィックと自由度の高そうな世界観を魅力に感じていました。

実際にプレイしてみてその面白さはどうだったのか、日々のストレスは解消される仕様か、そしてどれ位時間がかかるゲームなのか。社会人目線でゲームをレビューしてみます。



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地形のグラフィックが本当に綺麗。ちょっとした島国旅行気分。

ゲームをはじめてまず感動するのが、グラフィックの美しさ。

ため息が漏れるほど美しいです。舞台が海に囲まれた島国なので、まるで西洋リゾートの美麗な景色のよう。海の透明感や砂浜の白さ、イタリアを想起させる街並みに起伏激しい山脈…など、自然の描写はほぼ文句ありません。

この作り込まれた世界をヘリコプターや戦闘機(!)で飛び回れるなんて…と序盤からテンションが高まります。

http://www.flickr.com/photos/55883582@N08/24625245220

ちょっとクセありの操作感。最初はキャラが思うように動いてくれない…。

さて、このゲームの目的なんですが、メディチと呼ばれる島国出身の主人公・リコが、仲間とともに島の独裁者を排除し、あらゆる領地を開放していく…というのが本筋です。

もちろんオープンワールドなので何をしてもOK。ヘリコプターでただ美しい島国を観光するもよし、武器や爆弾を使って敵味方カンケーなく暴れまわるのもよし(見方や民間人を殺ってしまってもオトガメナシ)。島中にちらばるパーツやらアクティビティやらを巡りまわってもよし。なんでもありです。

ゲームを起動すると、まずは長いインストール時間の合間にキャラの操作をひととおり体験するフェーズがあります。

この主人公、武器のほかにもパラシュートやらウイングスーツ(ものすごい距離を滑空する)やら、得体のしれない装備をかかえているのですが…その操作方法がなかなかクセがあって慣れません。

このパラシュートとウイングスーツをどう使いこなせるかが、ゲームを円滑に進めるカギとなります。なので最初の操作で手こずると、後々のゲーム展開がしんどくなります…。

ゲームの進行は同じことの繰り返し。少しずつ技を覚え、武器を増やしていく

キャラの操作方法に慣れたら、ゲームを進めていきましょう。

このゲームに限らず、海外産のゲームは説明という説明がない!だから最初はナニをすればいいのかよく分かりません。

詰まるところ、ゲームは各拠点で発生するシナリオを進めていけばクリアとなるのですが、それとは別に島に点在する敵の領地をバッコバコに破壊して、自軍のものにしていく必要があります。

そうしないと新しい武器やテクニックが手に入らないのですが…この敵領地の開放がなかなか面倒でした。

ゲームのウリのひとつが、破壊によるド派手な爆発、その爽快感なのですが。実際にやって見ると破壊する場所が細かく決まっていて、そこに行って破壊、次に行って破壊、、というルーチンの繰り返しになります。地味です。

そしてやっと領地を開放した!…と思ったら、同じ行為をこの先10回、30回、50回…と進めていく必要があると分かり、愕然となります。

もちろん進めればより強力な武器がでてくるので、攻略もしやすくなるのですが、序盤はけっこうストレスが貯まるつくりになってましたね。社会人ゲーマーには辛いっす。

しかし、そんな苦行もある時点から「快感」へと変化することに。

「戦車」と「戦闘機」を手にいれてからのドーパミン発散率がハンパない。そこまでガマンしてプレイすべし。

そう、ゲームを進めると「戦車」と「戦闘機」が手に入るんです。ここで一気にストレスが爽快感にシフトされました。

オープンワールドゲームにはよく登場するこれらのライド。「ジャストコーズ3」でももれなく「最強の乗り物」として登場します。しかも好きな場所に呼び出したり、敵の乗り物を奪ったりできるので便利。

これまでチマチマと銃で攻撃していた敵たちが、戦車の砲台ひとつで吹っとぶ姿はまさに快感。しかも弾数制限がないからいくらでも打てます。戦車はゲームの比較的序盤で手に入るので、うまく使えば比較的スムーズに進行できます。

そして「戦闘機」。これがもう圧倒的。空の上から爆弾を落としたり、追尾型ミサイルで敵を一網打尽できるのがとにかく爽快です。操作はやはり難しめですが、コツさえ掴めば戦闘機から降りることなく的領地を火の海にできます。

途中まではストレスフルなゲームやなぁと思ってましたが、この戦車と戦闘機を手にするまではなんとかガマンしていただきたい。ゲームの進め方が一気に変貌します。

クリアまで30時間ほど。GTA好きなら問題なくオススメできる作品

http://www.flickr.com/photos/55883582@N08/24625107980

社会人がこのゲームをやる際は、クリアまでにある程度時間がかかることを覚悟してはじめましょう。少しづつ武器やテクニックを増やして行って、ようやく中盤あたりから好き勝手にドンパチできるような仕様になっています。

でもGTA好きならこれは問題なく楽しめるのではないでしょうか。美しい風景のなかで好きな武器を使って破壊の限りを尽くす…というのは「快感」のひとことに尽きます。

強いて言うなら、ミニゲームやリトライの都度20秒近くかかるロードをもう少し短めにしてほしいのと、せっかく西洋な雰囲気なのでスパニッシュなBGMでもゲーム内で流せたら雰囲気良かったなぁ…と思いました。

先輩や上司にさっそくイライラを感じ始めている新社会人にもオススメです!